春だし新しいこと(ブログ)をはじめてみる

春です。

 

これから、f:id:aomiroku:20210412125143j:image

おもいついたとき、

AOのお店のこと、

毎日の暮らしのこと、

そのとき感じていることなどを

自分の記録として綴っていこうと思う。

基本的には、ユーモア大事!

 

AOはよく休んでる。

せっかくあんなヘンピな場所まで来て

くれたお客様には本当に申し訳ない

気持ちです。

すいません。

ほんま、ごめんなさい。

日月火定休日。

火曜は仕込みをしているけど、

それでもよく休んでる。

AOとはもうひとつ仕事があって

お店よりもそちらが優先で

できるときにお店は開ける!という

かんじ。

普通のカフェとはちがう、と思って

くれたほうがいいかも、です。

しかも、食べるものも

パスタ(1種類)とカレーしかないし、

早い時間に売り切れてるし。

AOを始めた頃は普通の喫茶店

(外観からして、昔からある喫茶店

雰囲気を醸し出してるもんなぁ)

と勘違いして

入ってきてすぐに、

「焼き飯」って注文するおじちゃんとか

「新聞あるで?」って言うおじちゃんが

来ていたなぁ。

だんだんと馴染んできて

そういうお客様はほとんど来なくなったけど。

 

そしてAOは海沿いにある古い建物。

かれこれ40うん年前に建てられて

台風、地震、強い海風などに

さらされて、だいぶんくたびれている。

少しづつ、少しづつ、できるときに

手直し(お金もかけられないので自分たちで!)でなんとか持ちこたえている。

 

去年なんてコロナ禍の中、

屋根の補修が

できてなかった箇所がダメージ受けて、

知り合いの大工さんに頼んだら忙しくて

大工さんが来てくれるまでは

ちょっとずつ片付けながら直してたら

結局、マスターが全部直すという

すごい仕事をやりきった奇跡!

大工さんは最後にさっそうと

ユニックで現れて点検して

手直ししてくれたっけ。

すごいぞ、マスター!

そんなこんなで

AOはかなりマイペースで

営業させてもらってる。

 

あの海辺の小さな港の

漁船の行き交う様や、

長い防波堤の先の白いかわいい灯台や、ぽっかり浮かぶ小さな無人島、

空と海の境目が分からないほどの

淡い青の風景、どれも愛おしいほど

美しいものを毎日毎日みせてくれる。

そして、ジブリの映画にでてきそうな

古い洋館の佇まいの外観。

とても大切にまもっていきたいと

思えるお店。

 

かなり偏ったお店ですが、

それでもAOが好き!と思って

足を運んでくださるお客様の

ほっとできる場所になればと

思います。

ほそーくながーく、おつきあいくださいませませー◎

 

あっ、ほんとによく休んでますので

ご来店の際は、ご面倒ですが

Instagramで確認してから

来てくださいねー◎

ごめりんこ。

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